海外FXの特徴とは?
1. 海外FXにはレバレッジの規制が無い!
日本国内は最高25倍。海外FXは最大1000倍以上のレバレッジが利用可能!
2011年の法改正により、日本国内のFX取引ではレバレッジ倍率が最高25倍に制限されました。これにより、以前のようにレバレッジを利用して自己資金以上のポジションを建てて効率よく運用が出来なくなり、FX取引の魅力が薄れてしまっています。
一方海外FXでは、顧客が自由にレバレッジを設定できる方針を取り、200倍から1000倍以上のハイレバレッジ取引が可能です。これにより、アメリカ雇用統計発表などの重要な時点で大きな取引を行うことができ、よりダイナミックかつ効果的な投資が可能です。ハイレバレッジのリスクを調整するために、取引量を小さくすることでリスクを調節することもできます。また、低いレバレッジを好まれるお客様のことを考慮し、1倍~50倍程度の低レバレッジを選択することも可能です。

2. 海外FXには追証が無い!
証拠金以上の損失をゼロに戻すゼロカットシステムを採用!
国内FXでは、為替相場の急激な変動により証拠金を超える損失が出ると、その損失を請求される「追証(追加証拠金)」というものが発生します。国内FX取引で負けが重なると、積み上げてきた取引利益と入金した証拠金がなくなるだけでなく、最悪の場合、投資金額以上の金銭負担が発生してしまう可能性があります。
しかし海外FXでは、証拠金以上の損失が発生してマイナス残高になった場合、口座残高をゼロに戻して損失を証拠金だけにする「ゼロカットシステム(ゼロカット制度)」という仕組みが採用されています。初心者でも安心して取引ができる仕組みであり、リスクが証拠金に限定されるため、高レバレッジを提供する海外FXにとってなくてはならない重要な制度です。

3. お客様との利益相反の無い公平な取引
ノンディーリングデスク方式を採用し公平な取引が可能!
日本のFX会社では、お客様からの注文を直接金融機関等へ取次せずに、一旦自社のディーリングデスクで受け、貯まった顧客の注文同士を処理する「ディーリングデスク方式(DD方式)」を採用しています。この方式ではFX会社がお客様の注文相手となり、利益相反関係が発生してしまいます。国内FX会社が大きな利益を上げ、お客様が大きな損失を被る可能性もあり、この処理はしばしばブラックボックスではないかと言われることもあるため、とても公平な取引環境とは言えません。
一方、海外FX会社では、ディーリングデスクを介さない「ノンディーリングデスク方式(NDD方式)」を採用しているため、FX会社とお客様の間に利益相反は発生せず、公平な取引環境を提供することが可能です。NDD方式では、お客様の注文情報が海外FX会社内ではなく、提携しているカバー金融機関や、機関投資家・金融機関が参加しているインターバンク市場へ直結し自動処理されます。
日本国内のFX会社:
ディーリングデスク方式(DD方式)

海外のFX会社:
ノンディーリングデスク方式(NDD方式)

4. FX通貨ペア以外の様々な投資商品が取引可能!
コモディティや株式指数、世界の優良株式銘柄、仮想通貨など豊富なCFD商品の取引が可能!
日本国内のFX会社は日本円を含む通貨ペアを重点的に取扱う傾向があり、商品のバリエーションが限られています。
一方、海外FX会社では、投資商品や取引のスキームが多く、日本では取り扱われていない銘柄や商品が数多く存在します。FX通貨ペア銘柄の以外にも、コモディティ(農作物や原油など)、世界の主要株式指数(日経平均やダウ平均など)、貴金属などのCFD商品を取り扱っています。一部の海外FX会社では、世界の主要株式市場に上場している優良個別株式や仮想通貨のCFD取引にも対応しており、投資ポートフォリオのリスク分散が可能です。これらの多様な商品を同一のFX口座で取引できるため、資産管理も非常に簡単です。CFD商品の取引はリスクヘッジにも有効であり、海外FX会社の利点と言えます。
CFD商品の取引はリスクヘッジにも有効であり、海外FX会社の利点と言えます。
海外FX業者で取引できるCFD商品
